ゆきもも母さんのブログ

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小麦と卵アレルギーの息子に作るご飯に、四苦八苦するブログ。

Eテレ 「すくすく子育て」食物アレルギーの新常識

先週土曜日のEテレ「すくすく子育て」は食物アレルギーの新常識がテーマでしたね。(再放送 金曜 午後1:05〜1:34)

www.sukusuku.com

↑放送の内容、ほとんどテキストで読めます。

●うちの子 食物アレルギー?

●食物アレルギー 親にできることは?

●食物アレルギーは治るの?

●食物アレルギー 子どもへどう説明したらいい?

この4つの質問に、専門家の方が答えています。


2016年12月。子どもの食物アレルギーに関する驚くべき研究結果が発表されました。
これまで、食物アレルギーといえば原因となる食べ物を「除去」することが常識だったのですが、逆に「食べる」ことが予防や治療に効果があるという研究結果だったのです。
いったいどういうことなのでしょうか?

「除去」ではなくて、「食べる」

これは、「アレルギーかもしれないから、食べさせない」という状況が、かえってアレルギーを引き起こすことにつながる。
すでにアレルギーを発症してる人は、「安全に食べられる量」を食べていく。

一度食べたものを、ずっと食べないでいると、それも、アレルギーの原因になることがあるそうです。

そして、大事なことはスキンケア。

肌が荒れていると、そこに着いた物質が体内に入り、異物としてとらえられ抗体ができてしまう。
口から食べるよりも先に、肌から体内に入ることで、抗体ができる。
だから、離乳食を遅らせていると、口より先に、肌から入ってしまう。
そして抗体が出来て、そして、口から食べた時にもアレルギー反応が出てしまう。

 昔は、「乳児湿疹ならほっておけば治るよ」と言ってあまりケアをしてこなかった傾向があります。しかしながら、早い時期の湿疹がひどい子ほど、後で食物アレルギーなど、いろんなアレルギーになりやすいことがわかっています。

 乳児湿疹こそ、放置せずにきちんとケアしましょう。乳児湿疹をはやく抑えて、保湿剤を使っていい肌の状態を保つようにすることが、親にできる大事なことです。

我が家の場合は、生まれた時から、肌が弱かったです。

小さいころの写真を見ると、いつもほっぺが荒れて真っ赤。
1か月検診の前に、もう肌荒れがひどくて、薬をもらいに行ったくらいです。
保湿剤とステロイドを使って、生後6か月からは、かゆみを抑える飲み薬も毎日飲んでいます。
それでも、荒れる。その過程で、食物アレルギーも発症したんだろうな。。と思います。
1歳を超えるころから、肌荒れは落ち着いてはきましたが、毎日保湿してるし、すぐに赤くなるし、たまにステロイドも使うし、風邪を引いても、肌が弱い子は気管支も弱いという事で咳が出やすいです。
また、風邪を引いているときに、肌が荒れていると、肌荒れの方にも治す力を使っているので、風邪が治るのに時間がかかる、ということも小児科では言われました。


食物アレルギーは、遺伝しない、とテレビでは話していましたが、アレルギー体質は遺伝する(発症しやすくなるというレベル。)
と病院で言われていて、旦那の肌があまり強くない、と私のアレルギー性気管支喘息は、受け継がれているようです。
まぁ、顔が似てくるくらいだから、体質も似てくるよねー。。。。

小麦と卵をあげないでいたら、アレルギー出たけど…これって私のせい………???
バナナは、食べさせたら赤くなったの確認してるから、食べさせても一緒だった……??

もう悔やんでもしょうがないので、スキンケアを頑張りつつ、アレルギーの食べ物を少しずつ、慣らしていくしかないですね。。。

 


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